カテゴリ:photo srory( 41 )

My camera ・・・album


『 アルバム 』




パパは 毎日見てるんだよ






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パパがずっと撮ってきた

家族みんなの写真を






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小学生のころ

前の週、給食当番だった君はエプロンを
洗濯するのを忘れて、よくママに叱られていたね

ママがダッシュで洗って乾燥機にかけて
パパが必死で走って届けたんだ

その帰り道、ここで桜を見あげて
キレイだなあって思ったのを覚えている





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卒業するまでに、一体何回届けたことか

君の忘れん坊は、パパ譲りで

ママはプリプリしながらも最後は笑ってたね

本当に変なとこばかり似てて困るわって。。。






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中学生になって君は初めて恋をした


バスケ部の一年上の先輩で
パパの何十倍もカッコイイんだからって

ママにそう話していたのが聞こえちゃって
パパはすごくショックだった





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体育祭の日

「ほら、真ん中の背の高い子、あの子がそうよ」

ママがこっそり教えてくれた


がぁーーーーーーん

君の言う通り、ヤツはかなりかっこよかったよ





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高校生になって、だんだん帰りが遅くなると


「門限はいくつになっても8時だー!!!」って叱ったよね


「イマドキ、8時なんてありえない。
パパなんか大キライ!!! 」

君はそのまま飛び出して
この公園で泣いていた


ダ・イ・キ・ラ・イ か・・・・。

本気で言われた日は悲しかった



「迎えに行って、よく話を聞いてやって。。。」





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そして、君はいつの間にか大人になって

今日、お嫁に行くんだね ...



この前ママから、嬉しい報告があるの...って
聞かされた時はびっくりしたよ

もう、そんな歳なんだってね


嬉しくて嬉しくて嬉しくて ...
寂しくて。。。



できれば ... 君の花嫁姿を撮りたかったな

おめでとうって、抱きしめたかったな






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たとえ住む世界は違っても

パパはいつだって、君のことを想ってる

おめでとう、幸せにね


空から君を見ているよ

これからも、ずーっと . . .





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アルバム、入れてくれてありがとう . . .

これからは君が新しいアルバムを作る番だね




 ー f i n ー

(ちょっぴり切ないお話でした)




こんなフォトストーリーを作ったりして楽しんでる

そんな私の相棒は

Canon EOS kissX3

一番つけてるレンズは、ズームのEF 55-250mmかなぁ
あとはEF 18-55mm、そして単焦点の50mmf1.8
今回は全部50mmf1.8です

2011年の秋に初めての一眼レフとして購入し
かれこれ6年目になるけれど
不具合もなく、ずーっと使い続けてる
このカメラに決めた理由は、CMでkissのことを知り
カメラを買うのならこれだって、あまり深く考えす決めた気がする


一昨年、フルサイズもお迎えしてるのに
なぜかこの子といつも一緒
理由はやはり軽いというのが一番で
すっかり体の一部になってる?ような
大事な大事な相棒だ


これからも元気でまだまだ私の相棒でいてほしい
CP+でキャノンのブースに入った時
無料メンテを受けてみたら
お風呂に入ったようにピカピカになってびっくり!

お肌もカメラも、日頃のお手入れは大事ですね


ということで、これからもこんなブログですが
どうぞよろしくお願いいたします!!!


最後に素敵な企画をあげてくださったusaさん
どうもありがとうございました

今日はたくさんの方のブログで
それぞれの「 My camera 相棒」が登場します。
ぜひ、ご覧になってくださいね
一斉アップ、久ぶりなので、私も皆さんのブログに行くのが楽しみです^^


usaさんのブログに参加される皆さんのグリンクが貼られています!



最後までお付合いいただきまして
ありがとうございました


roseyrosey



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by roseyrosey | 2017-03-04 01:00 | photo srory | Trackback | Comments(68)

Koi


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『恋 ・こひ』





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ある神社の池にそれはそれは美しい鯉の親子が棲んでおりました。
娘の鯉は人の歳なら十七、八、艶やかな朱色の鱗が自慢でした。

ある日のこと、神社にお参りに来た一人の若者が娘の鯉を見て言いました。
「なんて綺麗な鯉だろう、君が人間ならさぞかし美しいに違いない。」
その言葉を聞いた娘の鯉は、一目でその若者に恋をしてしまいました。
来る日も来る日も、娘の鯉は池のほとりで若者を待ち侘びましたが
若者は二度とやっては来ませんでした。

「ああ、どうしては私は鯉に生まれたのだろう、人間の娘に生まれ変わりたい。」
娘の鯉は、たださめざめと泣いてばかりおりました。






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そんな娘を不憫に思い、両親の鯉は神様にお願いをしました。
「どうか、娘を人間の姿に変えてやってください。
そのためなら、私たちはどうなっても構いません。」

神様は二人の願いを聞いてこう言いました。
「よかろう、そのためにはお前たちの命が消えても良いのだな。」

「はい、私たちの命と引き換えに、この願いをどうかお聞き届けください。」

「よろしい。では今宵、月が昇ったら、お前たちの願いを叶えるとしよう。」






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その夜、満月が西の空に昇った時
娘の体は瞬く間に美しい人間の娘へと変わってゆきした。

水に映った自分の姿を見て、娘は大喜びです。

「お父さん、お母さん、私はこれから人間の娘として生きて行ききます。
これまで育ててくださってありがとうございました。」

そう言い残すと、娘は神社から出て行きました。





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両親はそんな娘の嬉しそうな足音を聞くと、

「これで私たちの役目も終わった。」と、言って

静かに池の奥へと泳いで行きました。






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翌朝、池のほとりには朱色の曼珠沙華が
二輪、寄り添いながら咲いていました。

その後、人の姿になった娘は幸せになったのでしょうか。
それは誰にもわかりません。


おしまい





写真のゼミクラスで谷根千にて実習、課題は4枚の組写真とのことで
根津神社の池の鯉をモチーフに組んでみた
センセイの気になる講評は。。。
これからもレタッチを極めて行って欲しい。。。汗

次回の課題は、『My Best 1』
そんなーーーーーっ!!!

半年前より少しは進歩しているか?全く変わっていないような気もするし
ウーーーーン、ちゃんと基礎からしっかり学ぶべきだったのかな。。。
(ラストの曼珠沙華は、投稿用の追加の一枚)

で、そのレタッチといえば。。。
授業でも使うため、初めてLightroomとPhotoshopをインストール。
いやあ、全くわかりません、少し教わったくらいじゃ、無理無理!!!
でも1年分の課金を支払ったので頑張って覚えないと。
今までアプリ感覚で使ってきた加工ソフトのお手軽さがやっぱり楽チン
どなたか、アドビの家庭教師してくださいませんかー!!!(必死)


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by roseyrosey | 2016-08-29 06:00 | photo srory | Trackback | Comments(36)

sakura no shitade 3


小湊鉄道・恋物語





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もう、そろそろだ。。。

僕は立ち上がった





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僕は思いっきり手を降った
おまけにジャンプまでして。。。

ドアの前に立つキミが見えた




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あ。。。
ジャンプまでして。。。

アブナイって、そんなところで。。。




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8年前は、手を振るアナタを見ても
窓を開けられなかった

でも、今は違う

私は窓を開けて、アナタに手を振った


「あの駅で、待ってるから〜」





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キミの声が辺りに響き渡った

僕は急いであの駅に向かう


僕たちにはこの8年間が必要だったんだって
今なら素直に受け止めることができる




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去年の暮れ、僕たちは高校のクラス会で再会した
キミはすっかり垢抜けてきれいになっていたけれど
どこか疲れているようにも見えた

「久しぶり、元気だった?」僕が声をかけると
「まあね。でも、正直ちょっと疲れてるかな」とキミは言った

「たまには遊びにおいでよ」
「そうね、行ってみたいなー」

たしか、そんな会話をした気がする




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そして
それからお互いにいろいろ話すようになり

いつしか、昔のように穏やかな時間が
ふたりの間に流れるようになった



最初になんて言おうか
いろいろ考えていたけれど




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キミの後ろ姿を見たら

「オカエリ」って
自然に言葉が飛び出してきた





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「ただいま〜」

あなたのくしゃくしゃの泣き顔を見たとたん
私はまた 泣けなくなってしまった

「泣きすぎだよー、ほら、」

ハンカチを渡すと
アナタは花粉症だよって笑った





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これからはずっと一緒に走って行こう

同じ線路を 同じ列車で





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「僕と結婚してほしい」


「はい」



僕達の未来へむかって列車は走り出した



小湊鉄道・恋物語り 第3章

(終わり)




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最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。

何かありましたら、前記事へお願いします^^
お返事は、これから書きますねー。




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by roseyrosey | 2016-03-23 00:42 | photo srory | Trackback

sakura no shitade 2



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あの時の空、アナタは覚えてるかしら・・・

雨が止んで、太陽がくっきり見えたあの空を




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春の匂いがするって、ここで深呼吸したっけ

そして、それから何も話さず ずっとベンチに座ってた



そう、8年前のあの日。。。

私達はこの駅で別れた




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一緒に東京で就職するって夢見てたのに

アナタは家を継いで田んぼを守るって
大学も辞めてしまった


私もここに残るって 、あの時はどうしても言えなかった




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「ごめん、ばあちゃん迎えに行くから
もう帰らなくっちゃ。。。

最後まで見送れなくて ごめん」


「ううん、いいの。 ありがとう、来てくれて。。。
じゃあ、。。。元気でね」

「うん、キミも・・・」


私達の6年間が、いま終わった



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アナタの泣きそうな顔見たら、
ここで泣いちゃいけないって思った


迎えに行くなんて嘘にきまってるもの

それがアナタの優しさだって 私は知ってたから




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本当は言って欲しかったんだよ

どこにも 行くなって。。。


言われたら、諦めたのかな、私

わからない、矛盾してるよね

答えはノーだけど、言ってほしかった。。。




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線路はひとつしか無いのに

私達はどこかですれ違ってしまった

同じ列車には乗れないって ふたりとも気づいてた




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桜の下で未来を誓った

あの頃の

ふたりは もうどこにもいない




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あの、桜の木。。。


そのとき

泣きながら手を振るアナタが見えた




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ばか . . .


もう、泣いてもいいよね




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あ、もう水が入ってる


前を向いて行こう

私の未来はこの先に続いてる





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小湊鉄道・恋物語り 第2章

第3章へ続く。。。











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by roseyrosey | 2016-03-22 20:40 | photo srory | Trackback | Comments(42)

sakura no shitade 1




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桜 ひらひら 舞い落ちる






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キミはもう許してくれただろうか






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行くなと言えなかった あの時の僕を



桜 ひらひら 舞い落ちる 


小湊鉄道・恋物語り 第1章

第2章へ続く。。。



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by roseyrosey | 2016-03-22 10:49 | photo srory | Trackback

arigatou . . .


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楽しかったね うん。楽しかったね
ボク達、たくさんがんばったね



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あれからケロッキーくんのママが
撮ってくれたお気に入りの一枚



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また一緒に遊ぼうねって、ボク達は約束したんだ
今度はいつ会えるの?ってママに聞いたら
そのうち、また会える日がくるわよって

早くその日がくるといいなあ



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きょうはいっぱい頑張ったから
ボクは帰りの電車の中で爆睡しちゃったよ
ママに起こされたら、もう降りる駅だった

あそこにいたみんなは、どうしてるのかな・・・。
なんだか夢みたいな一日だった


また、会おうね ケロッキーくん^^
きょうはどうもありがとう!


ピエールより





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by roseyrosey | 2015-12-27 17:26 | photo srory

Pierre in Toyland . . .4


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ケロッキーとピエールは
恐る恐る物音が聞こえた方へと向かった



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「・・・」

「・・・」


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「おまえ達、ここで何をしている」


(ネコが魔女?魔女がネコ?)


「ぼ、ぼ、ボクたち、あの、ちょっと、ちょっと頼まれて・・・」

珍しくピエールが最初に答えたが
すぐに言葉に詰まってしまった

「僕たちは王様に頼まれて王冠を探しに来ました」

ケロッキーがその後を続けた

「王冠だと?」




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「はい、食堂にあるあの王冠は王様の王冠です。
その王冠を王様に届けなくてはならないのです」

「あの王冠は、王様がある勝負に負けた時
約束の品としてもらったものだ。
勝手に持ちだされては困る」


「でも、その王冠を持って帰らなければならないんです。
みんなが僕たちを待っているんです。」

「だから人の家に勝手に入って黙って持って帰るというのか、
それではドロボウと同じではないのか。
どんな理由であれ、あの王冠は渡せぬ」

「たしかにボクたちがしようとしていたことは、ドロボウと同じでした。
それは謝ります。ごめんなさい。
それでは、どうすればあの王冠を返してもらえますか?」



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「どうすれば? だから渡せぬと言ったはずだ。
もし、どうしても王冠が欲しいというのなら、
王様と同じように、おまえたちも勝負をするしかないだろうね」


ケロッキーとピエールは、顔を見合わせた

「ケロッキーくん、どうする? 
勝負って、何の勝負かな。ボクは力は弱いし。。。」

「ピエール、まずは何の勝負か聞いてみよう。
どっちみち、もうそれしか道は無さそうだし・・・」


「あの、勝負って何をするんですか?僕たちにもできますか?」



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「今から言う問題に正解すれば、あの王冠はおまえ達に渡そう。
しかし解けなければ、一生ここで働いてもらうことになる、どうだね?」

ケロッキーがピエールを見て頷いた
「やります。」ピエールが力強く答えた


「よろしい。では、問題を出すのでよく聞くがよい。

『朝は四本足、昼は二本足、夕べには三本足で 歩く生き物は、何か?』



・・・・・・・・


ピエールがニヤリと笑った。

「ケロッキーくん。わかったぞ。答えは「人間」だ」

「え?人間なの? なぜわかったの?」

「世界不思議発見!のエジプト特集でやってたのを ママと見てたんだ」

「ピエール、Good job!」


ふたりは大きな声で言った


「それは『人間』です!」




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こうしてふたりは正々堂々と勝負に勝ち、約束通り王冠を手に入れた


「ピエール。僕たち、呪文を使わなくても取り戻せたね」
「うん。自分たちの力を信じれば、呪文なんて必要ないんだね」




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ふたりが部屋に戻ると、みんなは大喜びだった



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ふたりは王冠を王様に渡した
そして王様が王冠を被ると、みんなにかけられていた魔法が解けた

「ありがとう。君たちは偉大なる勇者だ。」
ずっと曇っていた王様の目が笑った



ふたりは次に助けてくれたカモさんにお礼を言った

「カモさん、あの時、助けてくれてありがとうございました。
もしあのままだったら、ボク達もここの住人になっていました。」

「君たちなら、王冠を取り戻してくれると思ったんだ。
だから、君たちを信じて待っていたんだよ。こちらこそありがとう。
これで、やっとみんなもここから出られるよ」




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「ねえ、ピエール、僕たちって、最強の友達だね」

「うん、ボク達は、最強最高の友達さ、ケロッキーくん。」


ふたりは肩を組んで、今度はゆっくりと階段を下りた

そしてママたちの待つ、大広間へ飛び跳ねて行った



「さあ、今度こそ一緒にあそぼう!!!」



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<froggymamaさん提供>




あ、そうだ
ここから、ママ達を写しちゃおうかな^^

ケロッキーくんのママのすてきなフォトは、こちら





ー THE END ー



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最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。
本当はクリスマス当日で終わりにしたかったのですが
ちょっと腰を傷めてしまって、とんだクリスマスになっちゃいました。
皆さまのところへもお伺いできず申し訳ありません。
お返事も時間がかかってしまいますが、どうかお許しを。。。
年末は何かとお忙しいと思いますので、みなさまも
お体にはくれぐれもお気をつけてくださいね・・・(^^ゞ



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by roseyrosey | 2015-12-27 06:00 | photo srory | Trackback | Comments(26)

Pierre in Toyland . . .3

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Merry Christmas!

・・・ すてきなクリスマスになりますように ・・・



さて、ここからは カエル達のお話の続きです。
興味の無い方はスルーしてくださいね^^



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僕たちはママたちに事情を話すと
王冠を探すためにすぐに出発した

ママたちは実に呑気に
「車に気をつけてね。ママたちも応援してるから〜」
なーんて言うんだ。わかってないよなあって僕らは思った



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「こういう時は、まずは聞き込みをしなくっちゃ・・・」

ケロッキーくんは、本物の刑事さんみたいに腕組みをしている

「聞き込みって、誰に聞くの?」
ボクは馬鹿な質問をしてケロッキーくんを大いに
失望させてしまったことに気がついた

「ピエール、よく聞いてくれ。聞き込みは捜査の基本だ。とにかくこの辺りの家を
ふたりで手分けして、一軒ずつ聞いて廻ることにしよう。

僕が最初にお手本を見せるから、キミは僕の真似をするといいよ」




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「ごめんください。こういうものですが、
少しお話を伺ってもいいですか?」

ケロッキーくんが、警察手帳のようなものを見せた
すごいよ、ケロッキーくん、いつのまに?

よーく見たら、それは『カエルのお薬手帳』だった
ケロッキーくん、マジか。。。ボクは笑いそうになるのを必死で堪えた

「私達は、王冠を探しています。何か心当たりはありませんか?」
そうですか。ご協力ありがとうございました。」

ケロッキーくんの真剣な刑事ぶりに、ボクはもう、ついていけない
あまりに可笑しくて、吹き出しそうになるのを我慢していたら
鳴き袋が破れそうになった



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こうして、僕たちは聞き込みを続けて
ついにある情報を手にすることができたのだった

その情報提供者は、王冠の在処を知っていると言うのだ




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「この道をまっすぐ行って、最初の角を右に曲がって
2番めの角を左に曲がった先に、魔女の家があるんだ

魔女は暗くならないと帰ってこないから、王冠を取りに行くなら今しかない。
私はその家の暖炉を修理しに行って、その王冠を見たことがある。
あれが君たちの探す、王冠だとしたらだが」

「ありがとうごさいます。感謝します。」

ボク達はお礼を云うと 急いで教えてもらった家に向かった

「ねえ、ケロッキーくん。でもさ、魔女なら暖炉を修理することくらい簡単だと思わない?」

「う~~~む、そうだなあ。でも、そういう魔法が苦手なのかもしれないね」

ケロッキーくんは、あまりその辺には拘らない性格のようだ

「ピエール、急ごう!日が落ちてきた」

ボク達は、全速力で飛び跳ねた



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「着いた。ここだ。 奥に進もう!」
ケロッキーくんは、ドンドン進んで行く

ボクは臆病だから、そんなケロッキーくんの後ろを
遅れないように必死で付いて行った



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中を覗くと部屋には誰もいない様子だった

「ケロッキーくん、でも、どうやって入ればいいのかな?ドアに鍵がかかってるし。。。」
「そうだなあ、どこかの窓が開いてればいいんだけど、見る限り開いてないし」

ふたりはその時、王様の呪文を思い出した

「ここで使っちゃったら、何かあったらもう使えないよね。」

「あ、そうだ。暖炉があるってことは、煙突があるってことだから
煙突から入ればいいんだよ。」ピエールは、閃いた

「いいぞ、ピエール。じゃあ、屋根に上って煙突から入ろう」




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「ああ、助かった。ここの暖炉、今年はまだ使ってなさそうだ。」
アハハハ。ピエール、キミの顔、まっくろだよ。」

「そういうケロッキーくんだって、まっくろだよ。」

二人は大笑いした後、大急ぎで洗面所で顔を洗い
部屋の中を一部屋一部屋と見て歩いた



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宝物みたいな物がたくさんあるので
ボクはキョロキョロしてしまった


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そして、大きな食堂に入った時
部屋の片隅に王冠があることにふたりは気づいた

「あ、あれだ!!!」



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「ついに見つけたね。ボクたち。。。」

「うん。やったね、ピエール。
そうだ、僕、証拠写真を撮るよ」

ケロッキーがカメラを構えた時だった

玄関の方で、なにか物音が聞こえた


ふたりは顔を見合わせた

「・・・魔女????」



続く。。。



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by roseyrosey | 2015-12-24 12:00 | photo srory | Trackback | Comments(34)

Pierre in Toyland . . .2


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さてそのころ、roseymamaはと云うと

ピエールの絶体絶命も知らず、撮影にもう夢中



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そして

froggymamaさんとケロッキーくんが到着

「わあ、おひさしぶり〜!ケロッキーくん、こんにちは。会いたかったわー。
あ、2階でピエールが首を長くして待ってると思うから、行ってあげてね」

ケロッキーくんのママとピエールのママは、挨拶もそこそこに
早速カメラを持って撮影を始めてしまった

残されたケロッキーくんは2階へ。。。

(これから先はお話が長いので、興味のない方はスルーしてくださいね)




ここからは、2階に居るピエールのお話の続きです

 テディベアの王様に問い詰められたピエール、
そこに救いの声が。。。



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「王様、申し上げます。このカエルの子は私の友達です。
クリスマスのお祝いにと、遠い所からわざわざ訪ねてくれたのです。
どうか、お許し願えないでしょうか?」

ピエールの後ろで優しい声がした
振り向くと、そこには一羽のカモがいた

あの、ボク。。。

「しっ、しずかに、今は私の言う通りになさい」カモは小さな声で言った



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「このカエルは、そなたの友達だと申すのだな。」

「はい。王様」

「しかし、ここへは人間以外、足を踏み入れてはならない掟があることを知っておるな」


「はい。王様、存じております」

「それを知ってて、このものをここに呼び寄せたのか?」

「はい。王様」

「理由を聞こう。なぜ、それを知りながら呼んだのだ?
人間以外のものが一歩でもこの部屋に踏み入れば、二度とここからは出られなくなる。

あそこにいるものたちも、みんなその魔法のせいで帰れなくなったのだ。




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おもちゃ達はみんな哀しそうに笑った

「王様、このカエルなら、きっと王様の冠を探し出すことができましょう」

「何? わたしの王冠をか。。。」

「はい。あの王冠を見つけ出し、王様が再び王冠をお被りになられれば
この忌まわしい魔法もすべて解け、私達はここから再び外に出ることができます。
ぜひとも、このカエルに王冠探しの命令をお与えください」


え~~~~~~っ、なんだなんだ、王冠探しって。
ボク、そんなこと出来るわけないよ。
だって、ここは今日初めて来たんだし、それにもうすぐケロッキーくんも来るし。
あ、でも、今の話だと、ここからは二度と出られないみたいなこと言ってたっけ。
どうしよう。。。まいったなあ。ママたち早く来てくれないかな。
あ、来てもこのままじゃ、お家に帰れないんだっけ。。。どうしよう。
でも、やるっきゃない!
ここにいるみんなのためにも、ボクが王冠を見つけ出すしかない!
でも、どうやって???




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ボクが、どうしようかと迷っていると。。。


「オーーーイ、ピエール!僕だよ、ケロッキーだよ!」

そう言って、ケロッキーくんが部屋の中へと入ってきた

「 あ 。。。ケロッキーくん。。。」

「ピエール、会いたかったよ。ようやく会えたね。」

ケロッキーくんが、ボクをハグした時、
ボクがカチコチに固まってることに気付いたらしく
「ピエール、どうしたの?」と言って周囲を見回した

「ケロッキーくん、ボクもキミに会えてウレシイよ。ここじゃなければね。」

ボクが今の状況を簡単に説明すると,「なーんだそんなことか」と言って
彼はボクのとなりに立って話始めた




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「王様、みなさん。僕はピエールの友達の ケロッキーです。
今、ピエールから話は聞きました。
僕たちにまかせてください!
僕たちが必ず王冠を見つけ出します。

ピエール、ふたりで力を合わせればきっとできるよ。大丈夫さ!」

ボクは、ケロッキーくんの力強い言葉にとても感動した
ケロッキーくんは、男らしいなあ。カッコイイなあ。
よし、ボクもがんばる。




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「勇気あるカエルたちよ、
私の王冠を見つけて必ずここへ戻ってくるのだ。
もしも王冠を見つけられなければ、
二度とここからは出られなくなることを忘れるでないぞ」

それから王様は、ボクたちに魔法の呪文を教えてくれた

この部屋を出る時、王冠をその場から持ち出す時、
そして何かあった時にその呪文を唱えると願いが叶うこと
その呪文を使えるのは3回だけ



「よし。ピエール、行こう!」

「うん。ママ達にも、このことを伝えないとね」


ボクがちょっぴり怖くて(じつは、かなり怖くて)ブルブルって震えたら
ケロッキーくんも、となりでブルブルって震えていた

「いまのは、怖くて震えたんじゃないよ。武者震いっていうんだ」

ケロッキーくんは、ボクにそう言ったけど
やっぱり怖いのかもしれないとボクは思った


ボク達は、部屋を出る時に、例の呪文を言った


「安心してください!!!」


さあ、行こう!ボク達はイッキに階段を駆け下りた
じゃなくて、跳ね下りた。。。


つづく。。。


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by roseyrosey | 2015-12-23 15:01 | photo srory | Trackback | Comments(18)

Pierre in Toyland . . .


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roseymamaとボクは、大きなお邸に入った

お部屋の真ん中にね、不思議な形をしたツリーがあったよ




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「ピエール、ここで、ケロッキーくん達と待ち合わせなの。
ママは1階で撮影しているから、ピエールは2階で待っててくれる?」

ママはいつだって、どこだって、すぐに写真を撮りだすんだ
これが始まったら、ボクはもうお手上げさ

ママは2階の廊下にボクを置いて、さっさと1階に戻って行った

そしてボクは、明るい窓のある部屋に入っていったんだ




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ケロッキーくん、どこかなあ。。。


「そこの坊や、そんなところに立っていたらアブナイぞ」

あ、ごめんなさい。僕、友達を待ってるんです。

「だったら、もっと他のところで待つんだね。」


わかりました。。。わあ、びっくりしたなー



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「見て見て、あのカエルの子、知らない顔よね?」

「うん、ここの住人じゃなさそうだね」




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だれだれ?なにがあったの?

だれか、あの子のこと知ってる?

知らない顔だなあ。不法侵入じゃないの?

ふほうしんにゅう?なに、それ?お菓子の名前?

違うよ、勝手に入り込むことだよ

じゃあ、ドロボウなの?  きゃー、ドロボウよドロボウよー

みんなが大騒ぎをしているときだった



ぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷーーーっ♪



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「諸君、騒がしいぞ。 お静かに、お静かに!」

ちょっとえらそうな顔をしたうさぎが ラッパを鳴らした



どどどうしよう。。。ボク、なにか悪いことしたのかな

ピエールは、心臓が破裂しそうになった



「そこのカエル。キミは何者だ?なぜ、ここにいるのだ?」

とても威厳のある声があたりに響いた




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窓際にいたテディベアが、ギロリとピエールを睨んだ





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「王様〜」

みんなは一斉に テディベアの方を見た



王様って。。。

ピエール、絶体絶命のピーンチ!


つづく。。。


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by roseyrosey | 2015-12-23 00:01 | photo srory